木地溜端反姫椀

木地にはケヤキを使い、下地から本漆で塗り上げた小ぶりのお椀。
木目を生かした木地溜の器は、使い込むほどに漆の飴色がこっくりと艶を増し、木目がはっきりと見えてきます。（今は塗りたてのため、濃い飴色なので写真では黒っぽく見えますが、時間とともに明るい飴色になってきます。）
サイズ的には小ぶりなのですが、見た目以上に入ります。
汁椀や飯椀、あんみつやアイスクリームなどのデザート椀としても使えます。
お豆腐や和え物を入れて、小鉢としても。
海外の方で、カフェオレボウルとしてお使いになっている方もいらっしゃいます。

保温性に優れた木の器は、熱いものを入れても器は熱くならないいので、手に持ちやすく、中のものも冷めにくいです。（逆に、アイスクリームなどは冷たい温度を保つので、溶けにくいです）

サイズ：直径約10.5cm✕高さ(高台含む)約6.5cm

お手入れ方法：
中性洗剤はお使いいただけます。(研磨剤の入った洗剤、クレンザーはさ掛けてください。）柔らかいスポンジで洗ってください。
洗ったらすぐ拭く、を心がけていただくときれいに長くお使いいただけます。
食洗機・乾燥機・電子レンジはご使用にならないでください。
紫外線は変色の原因になりますので（カーテン越しの日差しでも）、日光の当たらないところでの保管をお願いいたします。
毎日お使いいただくことで、艶が増し、表情が豊かになりますので、ぜひ育てていただけたら幸いです。