帯Bag 鶴立涌文様 袋帯リメイク

• オーダーメイド対応可

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【鶴立涌文様 袋帯リメイク帯Bag】
立涌文は、２本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわしていて、有職文様の一つです。涌のふくらみに鶴の文様があり、金糸ゴールド・銀糸シルバーによる珍しいおめでたい帯です。

２０１９年の新作から今までずっと試作してきた帯に合った芯を使い、更に仕上がりを美しく・長くお使い頂いても型崩れしにくい縫製に変更致しました。もともとの帯芯は抜いているので軽くて・張りがあるので、お着物でお稽古等へのお出掛け、カジュアルなお洋服でランチの時などにお持ち頂けるとインパクトのある美しさが注目されることと思います。


≪サイズ≫
縦３７ｃｍ・横　口部分３８ｃｍ・マチ　ダーツタイプ
持ち手（本革使用）３９ｃｍ　　
内ポケット 同じ帯地の四角ポケット（スマホ用仕切り有り）・ファスナーポケット３か所


≪ぬいもの屋　個々　こだわり≫

・『同じ作品を作らない』
一つしかないＯｂｉＢａｇ　そんな贅沢を楽しんで頂ければと思います。

・『帯にミシンの縫い目を出さない』
よく売られている商品のほとんどが簡単な縫い方が出来る様帯部分にミシン目が出ています。本来帯の表に縫い目はない事、針できずをつけたくないことから、時間をかけ強度も保てて美しい仕上がりの縫製方法にこだわっております。

・どの帯も一点一点手に取って状態・品質を確認しながら、自分の足で探しています。


《制作前の作業》

・まず帯をほどき、高温アイロンにて蒸気で熱消毒して絹、金糸、銀糸を蘇らせます。

・その後３～７日間ほど陰乾しし、湿気・においを飛ばします。

・ここまでの作業が終わってやっとどんなデザインの作品にするかゆっくり向き合います。
（織り方・時代・劣化の状態・文様の活かし方　それぞれの個性を活かしたバランス・縫製を心掛けています）

・持ち手は既製品を使わず、帯に合った色合いの一枚革から裁断した本革をテープに縫い合わせるなど、一つ一つ制作しています。



≪オーダーメイド≫
大切な思い出の帯・しまわれたまま処分にお困りの帯・一部に傷や汚れが目立ちしめる機会がなくなっても大事に手元に置いたまましまわれている帯・・・
ご自身でお持ちの帯を、同じ形の帯Ｂａｇにオーダーメイドしてみませんか？
オーダーメイドの場合はきちんとお話してから作品にしたいので、メッセージか下記のメールにお問い合わせ下さい
✉　nuimonoyacoco@gmail.com

≪お願い≫
使われている帯は一部の新品を除いて、時代の経過による布地の劣化などが見られる場合があります。
アンティーク帯は黄変や小さなシミ・キズも、自然の成り行きとして認識されています
目立つ箇所は使用を避けるように心掛けておりますが、一線を引いた角度からご理解頂ける方のお買い上げをお願い致します