K10 ローズカットダイヤモンド　リング

K10 ローズカットダイヤモンドのリング

中世の頃から愛されてきたローズカットダイヤモンド。
そんなダイヤモンドをクラシカルな雰囲気漂うリングにセッティング。
周りをぐるりとミルグレインで取り囲み、更にアンティークな雰囲気に仕上げました。

ダイヤモンドは平べったいものは避け、厚みのある、カットのバランスが良いクリアなものを選んでいます。

リング部分は正面からだと直線的な印象を与えますが、ショルダー部分にパフスリーブのようなふくらみを持たせることにより、さり気なくやわらかな女性らしさが漂うようデザインしました。
手元の動きに合わせて、表情がころころと変わります。
仕上げはローズカットダイヤの控え目な輝きに合わせ、マット仕上げに。
着用しているうちに少しずつ少しずつツヤが現れて、あなただけの質感になります。

※対応リングサイズ 6～12号まで0.5刻みでご指定いただけます。
　ご希望のサイズをお知らせ下さい。

・ローズカットとは・
ドーム状になった宝石の表面に三角形のカットを施したカッティングのこと。
その姿が薔薇のつぼみを思わせるため、この名が付けられたそう。
ダイヤモンドと言えば現代の主流はブリリアントカットですが、中世の主流はこちらでした。
アンティークジュエリーでも目にする機会が多いカッティングです。


*素材
　K10イエローゴールド/ メッキ・ゴールドフィルド加工無し

　ダイヤモンド/ 約2.5mm ラウンド　ローズカット

　サイズ/ トップ約3.5mm　リング幅約2.5～1.3ｍｍ


・ひとこと
クラシカルで品がありつつ、カジュアルにも身に着けられるようなリングを目指しました。
表側は装飾と少しのボリュームをつけ、裏側はごくごくシンプルに。
可愛さを抑えたデザインなので比較的どんなファッションにも溶け込んでくれます。
華奢すぎず、一本で着けても可愛いリングは使い勝手抜群です。