iichi通信 No.666

暮らしの民芸。

季節の移り変わり、暮らしの喜びを感じるとき。
美しい「日々の民芸・工芸」をお届けします。

暮らしの中で生まれたかたち。

巡る季節に慶びを。

美しい道具と暮らそう。

編集後記

先日、ずっと訪れてみたかったお店に行きました。閑静な住宅街の中にそのお店はあって、地図を片手に不安になりながらたどり着くと、目の前に現れたのは大きな日本家屋。店名が標識に小さく書いてあるだけのしつらえにドキドキしながら戸を開けると、笑顔の素敵な店主の方が出迎えてくれました。店内には、その方が作家を訪ねて選んだという手仕事のものが美しく整列していて、手に取った作品について丁寧に魅力を教えてくださいました。必要な分だけ手直しが施された建物や庭に、作品の雰囲気がとても似合った素敵な場所でした。庭の景色が変わるころに、また訪れたいです。

次回予告 配信日 2017.1.22

次回のiichi通信は「バレンタイン」特集。〜どうぞお楽しみに^^作り手の皆さんの新作もお待ちしております。

2017年1月19日