iichi通信 No.1571

旅するバッグにノートを詰めて。

秋の気配を感じたら、次の旅の計画を思い描くシーズン。旅先で頼りになる帆布バッグや、持ち歩くノートやペンを選ぶのも楽しみのひとつです。電車に揺られながら、古都を歩きながら、目に映る風景をさらりと書き留めて。心に触れた何気ない一瞬を、旅の思い出に持ち帰りませんか。

自然を味わう電車の旅へ。

秋の海辺で、エネルギーを満タンに。

歴史や文化に浸る、秋の古都歩き。

週末はアートを探しに、遠くの美術館へ足を伸ばそう。

編集後記

8月の夏休みの終わりに、息子とふたりで北海道の旭川、美瑛、富良野へ行ってきました。見渡す限りの黄金色の稲穂、ぐるりと街を囲む雄大な大雪山連峰、動物や虫や草花との触れ合いに、源泉から汲んだ冷たい水と、海と山の彩り豊かなご飯。書ききれないほどたっぷりと、美しい自然の恵みをいただいた大満足の旅となりました。自分のカメラで300枚以上の写真を撮っていた息子は、時折思い出したようにじーっと写真を見つめています。旅の思い出は日々の糧。また次の旅を、とても楽しみにしています。(編集・I)

次回予告 配信日 2025.9.14

次回のiichi通信は「夏から秋へ、暮らしの支度」。そろそろ暮らしの秋支度が気になるころ。かごや布などの見せる収納アイテムや、秋色の小物トレイや花瓶、新調したいカーテンやスリッパなど、さりげない暮らしの工夫が楽しくなるようなアイテムを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!

2025年9月10日