iichi通信 No.1562
サマーナイト・ミュージアム。
真夏の夜の美術館。なんだか、想像するだけでわくわくしてきませんか。暑さもやわらぐ夕暮れどき、夜のお散歩やお仕事帰りに、アートを眺める特別なひととき。昼間とは異なる幻想的な雰囲気の中で、非日常の時間をゆっくりとお楽しみください。
幻想的な世界、夜のミュージアム。
祈りを捧げたくなる、光と影のアート。
静かな空間でゆっくり浸る、絵の世界。
夜がふけると踊り出す…?ユニークなオブジェたち。
編集後記
夜の美術館と聞いて、大貫妙子さんの「メトロポリタンミュージアム」の歌が頭の中に流れてくるのは私だけでしょうか。懐かしいこの歌のように、夕方から夜にかけて美術館やギャラリーへ行くのが大好きでした。美しくライトアップされた建築や中庭を眺め、人の少ない静かな展示室でゆっくりと作品に浸ったあとは、普段足りていなかった大事な栄養素をごくん、ごくんと摂ったように満たされたものでした。今ではなかなかできなくなってしまいましたが、この夏の夜こそはきっと訪れようと思っています。(編集・I)
次回予告 配信日 2025.8.13
次回のiichi通信は「夏の森へ」。ひんやりとした風、きらきら眩しい木漏れ日、草花が揺れる道。立ち止まり深呼吸しながら、森の奥まで行ってみませんか?森の風を感じるような装いや雑貨、植物モチーフのアクセサリーなどを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
2025年8月10日