山本英明

山本英明(やまもと・ひであき)
祖父の代から続く越前塗師の三代目。15歳で職人となり、技術面で最高峰にのぼりつめるが、ふだん使いの漆器作りへ方向を転換。その後の漆芸家に多大な影響を与える。著書に『塗師屋のたわごと』(角川書店)がある。2010年に死去。現在は息子の山本隆博が工房を引き継ぐ。

1940年 福井県鯖江市生まれ
1955年 山本吉良に師事
1970年 明漆会に参加
1993年 東京国立近代美術館工芸館 塗りの系譜展出品
2000年 東京国立近代美術館工芸館 うつわをみる展出品
2005年 ドイツ北部、オイティン オストホルシュタイン美術館にて3人展
2008年 成田国際空港 第2ターミナルビルサテライト 到着コンコースアートワーク 日本の手わざ 漆壁面制作
2010年 没
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