＊古のネックレス。ナガ族の瑠璃とベネチアのトレードビーズとか。

ナガ族の瑠璃色のセミクリアのビーズは大小と入荷していました。
少しづつ使う形の製作をしていたのですが、、
あらら、残りがうかうかしていると、、というネックレス２本分ぐらいだったので
この際と２本制作しました。(ほぼなくなりました）
もう１本は後日ご紹介になります。

この瑠璃色のビーズはびくりするほどラフでいい加減にもほどがあると思うほどなのですが
これが繋いでいくといい加減なラフだからこそ、、いえ、いい塩梅になっているのかも？
たどたどしいつながりが生まれてそのたどたどしさと
高貴な瑠璃の色の相反した両極端が清々しいような調和を生み出しました。

トップにはヨーロッパがアフリカと交易のために作ったビーズトレードビーズの中からひとつぶ選びました。
小さなダメージがありますが、古いものの足跡でもありますね。

トレードビーズの中でもあまり見かけない模様のビーズです。
ベネチアが作るアフリカ向け、、もうそのものと言える色合いですが
ガラスなのかと疑う、、金太郎飴のようなビーズです。

ポイントはやはりアジアの古いビーズとかカレンシルバーとか真鍮の古色のメタルビーズとか、、、脇をかためた堂々としたネックレスになりました。




長さ　　45センチ 　
重さ　　約8グラム
留め具　カレンシルバ−フック