原石のラブラドライトとパイライトのリング

原石のラブラドライトとパイライトのリング　ｗ335

角度によって神秘的なブルーやグリーンの光を浮かべるラブラドライトと、金属質の表情を見せるパイライト。
それぞれの天然石の原石らしい質感を活かした、シックで個性的なリングです。
石の不思議な輝きが光を反射して、指先でゆらりと輝きます。
さらっと身に着けるだけで、繊細でどこかミステリアスな大人の魅力を演出してくれます。


素材：ラブラドライト・パイライト・真鍮
サイズ：石部分縦7mm 横10mm リング部分線径8mm
制作可能サイズ：3号～20号
　※備考欄にご希望のサイズをご記入ください。
　※原石を使用している商品のため、石の形・大きさ・色などに個体差があります。
　※サイズを合わせてお作りするため、不良品以外の返品はお断りしております。
　※作りの関係上、サイズ直しは出来ませんのでご了承ください。


●使用している石・素材について

○ラブラドライト
18世紀後半ごろカナダのラブラドル半島で発見されたということから、この名前が付きました。一見地味な色合いですが、光の加減や角度によってグリーン・ゴールド・ブルーなど様々な色合いが浮かびます。
ムーンストーンなどと同じ「長石」の仲間で、黒っぽい色味の中に虹色が浮かぶものは「スペクトロライト」と呼ばれます。この輝きは「ラブラドレッセンス」と呼ばれ、蝶の羽のような美しい輝きが愛されています。

○パイライト
にぶい金色と独特の金属光沢が美しいパイライト。ゴールドと間違われることも多く「愚者の黄金（フールズゴールド）」とも呼ばれることもあります。
ハンマーでたたくと火花が飛び散ることから、古代では火打石としても使われていたそうです。パイライトという名前もラテン語のpyrites（火打石）から付けられました。
原石は火山活動が活発な地域で生成され、人口的に作られたかのように整った立方体や八面体の結晶になります。

○真鍮
色味の濃い金色と、あたたかい質感が魅力的な素材です。はじめはゴールドのように明るい金色で光沢がありますが、使い込むうちにアンティークのような風合いに変化していきます。
市販の貴金属磨きなどで磨いていただくと元の状態に戻ります。時間の経過と共に落ち着いた色味へと変化していく、使用感が楽しめる素材です。