屋久杉★和のブレスレット

屋久杉とは、千年以上の杉を云います。昭和52年からは、切り出すことは禁止され昔に切り倒されていた土埋木と云われる屋久杉をヘリコプターで運び、それを加工して工芸品などに使われます。屋久杉には防虫、鎮静などの効能が科学的に証明されています。
ですが、工芸品やアクセサリーなどの屋久杉に期待する効果は香の臭覚、触れてその感覚を楽しむ触覚、模様の奥深さを堪能する視覚と、その長く生存する様から長寿や健康などを願うお守り的な所、そして、名前をかけて「厄過ぎ」として厄年の方などがもつと魔を払えるなどの効果を期待して持たれたりしています。

糸は水色は私の故郷の北海道の伊達市で染めてもらった藍染めのヘンプで、茶色は屋久島在住の染色家が染めた屋久杉染めの綿糸です。
伊達市は藍の栽培と、染色が盛んな地域で地元のクラフト産業を支えています。

サイズは全長38センチでミサンガ風に結んでお使い頂くのですが男女共用サイズ、デザインです。
芯糸は硬めの丈夫なヘンプを使いました。

すべて自然の素材で軽い仕上がりになっています(^_-)-☆