組子模様と桜のフリーグラス（1個）

口径　88ｍｍ　高さ　88ｍｍ　容量 　220ml
日本の伝統工芸『組子』の代表的な麻の葉模様をモチーフにしてみました。

珍しい黒被（き）せガラスを使用しています。無色の地ガラスの外側に黒ガラスが被せてあります。

被せガラスとは、地のガラスに、職人の熟練した技術で、一つ一つ色ガラスを被せて作ったもので、江戸切子などに加工されます。

サンドブラスト（表面に、細かい砂状の研磨剤を吹き付けて、彫刻する加工法のことです。）では、外側の色ガラスを彫り残すことで、図柄を描いています。彫る深さで、濃淡やグラデーションを出しています。

多少の色ムラや、小さな気泡が入っている場合がありますが、使用には全く差し支えありません。
耐熱ガラスではありませんので、お気をつけください。