水青樹登大熊猫耳付飴小壺ｰD

これはまさに奇跡の一品です。何が奇跡かというと、窯詰めの時はパンダが樹を抱えるような状態でセットしました。なのに、窯から出したら、消防の出初め式の梯子乗りのような、アクロバットを演じているではありませんか。これは、焼成中に、釉薬が溶けて、その時に樹から腕が外れて、辛うじて足だけ付いている状態で樹にぶら下がっていたのです。あと少し焼成時間が長かったら、完全に落下していたことでしょう。また同じ物を作ってと言われても、絶対に出来ません。ですから、奇跡の一品なのです。こんな事もあるんですね。大きさは直径が約95ミリ、高さは約155ミリです。テーブルの上や、机の隅や、引き出しの中にはちょっと入りにくいかもしれませんが、ストレスを感じたときに、飴でリフレッシュしつつ、パンダで癒されてください。

＊型を使った量産品ではなく、手作りの一品製作ですので、基本的に再出品は致しませんのでご理解ください。但し、再出品希望者が10名を超えるような場合には、再出品を検討する場合もございます。その場合も、全く同じ物は制作できませんので、同じような雰囲気の作品となりますことをご了承ください。