晒し木綿半襦袢ベース手作りキット

水通し済み晒し木綿を使用したオリジナルの半襦袢ベースの製作キットです。
バチ衿仕様の台衿（半衿をつけるための衿）をつけた、袖なし肌襦袢を作れます。
半襦袢とは、長襦袢を着用しないウソツキ仕様で着用するための着物の下着です。

お袖の丈がいろいろなアンティークきものなどをお召しになる際、それにあわせた袖丈の長じゅばんをいちいち用意するのは大変ですね。
袖だけを付け替えて使える半襦袢ベースがあれば、着物に合わせた襦袢袖を用意しておいてベースに取り付ける、または、着物のほうに襦袢袖をとめつけるだけで長じゅばんを着ているように見えます。これをウソツキ襦袢といいます。
普段着のきもの着装にあると便利です。

こちらの半襦袢ベース製作キットは、水通し済みの晒し木綿の用尺分を
手順写真付の製作手順書とともにお届けします。
裁断・印しつけから、お仕立までご自身で行っていただきます。
付録として襦袢単袖の手順書をお入れしますが、単袖の素材は入っていません。
ご自身でご用意くださいね。

ミシン・手縫い、どちらでも製作可能です。
製作中にわからない部分があった場合は、メールなどでご質問ください。
完成まで責任持ってご説明いたします。

素材
本体　木綿（晒し・水通し済み）
衿芯　固目不織布５ｃｍ巾１００cm内外

仕上がりサイズ
M～Lフリー、一般的着付け用

お手入れについて
軽くたたんでネットに入れ、普通にお洗濯してください。
お洗濯後は、干す前に中温でドライアイロンをかけ、お洗濯で出来たしわを伸ばしてから干すとよいようです。

お届けは、透明封筒にてラッピング後レターパックで発送します。

＊＊＊この度キット内容の仕様変更を行いました。
価格据え置きで、裁断から行っていただくようになります。
お仕立ての仕様も衿芯を据える方法に変更しております。