triangle　緋銅・SVペンダント

こっくりと鮮やかな赤は、純銅を高温の炎による処理で加工して生まれます

日本古来からの伝統技法です

釉薬や塗料などの発色材料を使用していない自然な発色で、とても深みのある赤です


…緋色…　ひいろ
茜染めのわずかに黄みをおびた鮮やかな赤をさす色名ですが、もとは緋(あけ)といい、明るさをさす「あか」と同じ意味を持っていました。火に通じ「火色」とも書きます。
また火を「思い」の「ひ」にかけて「思いの色」ともよばれます。
昔の人は熱い思いを緋色にたとえたようです。

古来から伝わる日本の赤、私達の肌によく馴染みます


材質：　純銅 ・ SILVER925チェーン（約42センチ）
緋銅のサイズ：2.8cm×1.6cm
重さ：3.82g（チェーン含む）


緋銅は火の入れ方や溶液に入れるタイミングにより毎回違った顔を見せる、
とても魅力のある技法です
溶ける寸前まで加熱した純銅を溶液に入れると…真っ黒に焼けた被膜から、
ボコ、ボコボコっと鮮やかな赤が出てくる瞬間は、何回見ても心躍ります

画像では独特のつやをお伝えするのが難しいのですが、とても綺麗な色が出ています