Royal Copenhagen Tenera Marianne Johnson ロイヤルコペンハーゲン スクエアトレイ

▶︎商品説明
「Tenera」は、ラテン語で「柔らかい」「優しい」「若い」といった意味。


アートディレクター、Nils Thorsson(ニルス・トーソン)監修の元、
6人の若手女性デザイナーが起用され、
1958年～1970年代頃にかけてデンマークのロイヤルコペンハーゲン(ロイヤルコペンハーゲンにより1884年に買収されたアルミニア窯の工場)で作られたシリーズです。


今回ご紹介するトレイは、スウェーデン生まれの陶芸家、
Marianne Johnson(マリアンヌ・ジョンソン)によってデザインされたものです。


花柄のモチーフを抽象的に表現した、鮮やかな色彩と大胆な構図が印象的な、
ぱっと目を引く個性豊かなデザインが、
熟練の絵付け師による手描きで繊細に描かれています。
この作品にもよく表れている、彼女の自由な発想、独特な色彩感覚と絵柄は
現在でも多くの人々に愛され続けています。


アルミニア窯が得意としていた、比較的低い温度でじっくりと焼かれるファイアンス焼きという製法で作られています。
磁器と陶器の間のような性質を持ち、丈夫な上に、独特の土の風合いと温かみのある質感になっています。


アクセサリーや小物、お菓子などを入れるのはもちろん、
飾っておくだけでも、お部屋が華やかな雰囲気になるトレイです。



※裏面には、型番、絵付け師やデザイナーのサイン、ロイヤルコペンハーゲンのロゴなどが入っています。
DENMARK ROYAL COPENHAGENというロゴに入れられたラインで製造年が分かる仕組みになっています。
最後のNの下にラインが引かれていることから、こちらのトレイは1979～84年に製造されたものだと思われます。(テネラシリーズの主な製造期間は1974年頃までですが、一部のアイテムがそれ以降も作られていました。)


▶︎メーカー
Royal Copenhagen（ロイヤルコペンハーゲン）


▶︎デザイナー
Marianne Johnson（マリアンヌ・ジョンソン）


▶︎製造国
デンマーク


▶︎サイズ
16.8cm×16.8cm×H3.4cm


▶︎コンディションランク：B
製造過程でできたと思われる気泡が若干見られますが、割れや欠けなどもなく、艶のある大変良好なヴィンテージコンディションです。


【コンディションランク 】
A デットストックなどの未使用品でダメージがほとんど無く新品同様のもの。
B 光に当てればわかるほどの少しの小傷やペイントロスなどあるが全体的に綺麗な状態のもの。
C 小傷などあり全体的に使用感は感じられるが、深い傷など目立つダメージがないもの。
D 光に当てなくてもダメージを確認することができるが、使用上問題のある割れや欠けなどはないもの。
E 目立つ傷や擦れ、割れや欠けなどがあり使用に問題があるもの。


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