酒器（流れ釉b）

冬の野山に降り積もる雪、春の雪がとけ出す様子を表現した酒器です。
たっぷりとかかった釉の流れや濃淡が美しく味わい深い作品です。

この作品は、信楽の土を使いろくろで作った酒器に独自に調合した釉を丁寧にかけています。
釉を数回に分けてかけることで濃淡をつけ雪景色を表現しています。
しっとりとした釉が手に優しくなじみ、口当たりも滑らかで、日本酒などが美味しくお飲みいただけます。
光の加減で器の味わいが変わる様子も楽しめます。

直径6.5cm　高さ4.5cm　重さ100g　容量60cc

※電子レンジ、食洗器、オーブン、クレンザー、ナイロンたわしなどは使用不可です。