【お正月飾りに…SPECIAL SALE】書のartwork（只）一点物　フレーム付　※画数シリーズ（5画）

いつもご覧いただきありがとうございます。
日頃の感謝を込めて、お正月にオススメの作品を特別価格にて販売致します。
12月26日㈮までの期間限定となります。
この機会に是非ご覧ください！

6500円→5800円
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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。



【弥栄】約10×10×1.5cm（縦×横×厚さ）

「いやさか」と読みます。

“ますます栄える”というおめでたい言葉です。

古事記や日本書紀にも見られる古い言葉で、今でも結婚式などのおめでたいシーンで使われているそう。
「万歳」の代わりに使われたりもするようですね！

日本古来の言葉と思いきやヘブライ語で“神を称える”という意味の「イーヤ・サカ」という言葉が起源という説もあります。
真実は分かりませんが、個人的にはとても面白い説だな、と思います。

日本とイスラエル…とっても遠い国であっただろうに。
（他にも「わっしょい」という言葉も近似性があるそうです）


敢えてとても小さく書いています。
これ見よがしな弥栄ではなく、健気に大切な人の幸せや繁栄を祈っているような、そんな雰囲気にしてみました。

細い線の中に墨の潤渇や線の太細が見られ、見るたびに味わい深くなるような作品です。
各文字の最後の２画を点で表し、その４つの点がそれぞれ違う方向を向いていることで広がりと安定感を出しています。
なんとなく「弥栄」の言葉の意味に合っておかげさまで格式あるコンクールで秀逸という賞をいただきました！
これもひとえに皆様のご懇情と感謝申し上げます。
記念してSpecial Saleを開催致します！
8/31㈰までです。この機会にぜひご覧ください♪

6500円→6000円

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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。


【只】約10×10×1.5cm（縦×横×厚さ）

お久しぶりの「画数シリーズ」を作りました。

“色んな字を書いてみる”と自分に課した「画数シリーズ」、と言うのも「好きな字」「書きやすい字」には偏りがあってこのままでは修行にならん！と画数毎に1字ずつ書いてみることにしました。

こちらは5画の「只」。

「ただの」「単なる」のような“凡庸なイメージもあるこの字。
あと無料の“タダ”を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

同じく「ただ」と読む「唯」が“ゆいいつ”のようなイメージであるのに比べ少し寂しい気もします。

古語では両方とも「たんだ」と読み「ひたすら」「もっぱら」という意味で使われていました。
実は同語源です！
意味合いとしてはほぼ変わらないのに、言葉の変遷は面白いものですね


常々“作品をどのように見るから見て次第”だと考えています。

今回の作品「只」を「唯」のように見ていただくのもヨシ。
「養愚」の言葉のように「凡庸であれ！」と逆説的に見ていただくのもヨシ！
だと思います。


こちらのシリーズはシンプルに黒のフレームと合わせることにしています。

太い線で画角いっぱいに配置し、インパクトのある作品に！
今にもこちらに向かってきそうな、小さいながらも迫力のある作品に仕上がっています。


20画くらいまでシリーズを続けられたらいいな、と思います！



〇作家プロフィール
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1117hakuho.incでは作品の簡易包装にご協力を頂いております。
書家として日々膨大な数の紙に練習を致します。商品はこの練習をした紙で作ったオリジナルの袋を使い簡易包装でお送りいたします。エコに貢献するため、その点も弊店のオリジナリティーとご理解頂ければ幸いです。