古代瑪瑙とシャン族カーネリアン、灰青色ビーズ、oldチンシルバー＆オリッサブラス、漆黒ビーズのブレス（oldコイン留め金）

古代瑪瑙とシャン族カーネリアン、灰青色ビーズ、oldチンシルバー＆オリッサブラス、漆黒ビーズを繋いだブレスです。

半透明で、縞模様が美しい古代瑪瑙をあしらいました。こちらはパキスタン～インド等、インダス川流域にて出土したもので、約2000年前のものです。
光にかざすと縞模様の美しさが楽しめます。
古いものですので小さな傷、えぐれた部分があります。
（古代瑪瑙の大きさ：横0.7ｃｍ　直径0.8ｃｍ）

楕円型のオレンジ色のビーズはシャン族（ミャンマー）が使用していたカーネリアンです。
詳細な年代は不明ですが50年以上前のヴィンテージです。
縞模様が美しい小粒のカーネリアンです。
（ヴィンテージカーネリアンの大きさ：縦1ｃｍ　直径0.6ｃｍ）

漆黒のビーズはインドの古いビーズです。
摩耗した風合いは、長年身につけられていたものならではの味わいです。（19～20世紀頃）
一粒一粒大きさや形状が異なり、表情豊かな小さなビーズです。
(ビーズの大きさ：3ｍｍ)

灰青色やインディゴブルーなどのビーズはインドパシフィックビーズと呼ばれるアンティークビーズです。
インドパシフィックビーズの起源は、紀元前2世紀と言われています。
こちらのビーズはインドネシアの出土品です。年代はなんと！10世紀頃なので1000年前以上のビーズです！

留め金付近の飴色のビーズはホワイトハーツと呼ばれるアンティークビーズです。芯（ハート）部分が白いことからこう呼ばれています。こちらは19～20世紀頃のヴェエチア産のビーズです。
留め金付近には小さな濃赤色ホワイトハーツをあしらいました。

金色のビーズ、横の錨のようなチャームはoldオリッサブラスです。インドのオリッサ州から届いた古くて希少なビーズです。
留め金のチャームもインドから届いた古い真鍮製のパーツです。

留め金にはoldコインを使用しました。詳細は不明ですが、かなり古いものだと思われます。
摩耗具合がメチャクチャカッコイイです！！

留め金の輪っか部分のビーズはカレンシルバーです。
留め金の小さなカレンシルバービーズには一粒づつ刻印がされているんです！
すべて手作業で行われていると思うと気が遠くなります・・・。
◇カレンシルバー◇
タイヤビルマに住む山岳民族が作るシルバーです。
一つ一つ手作りで、とても純度が高いと言われています。

ロウ引き紐で繋いでいますので、最初はやや硬めですが身に着けていくとしなやかになります。

華奢ながらも、存在感のある佇まいに魅了されるブレスです。

サイズ
長さ:約19.7cm(直線にして)
内径は約18cm

素材：古代瑪瑙、シャン族カーネリアン、ガラス、カレンシルバー、oldチンシルバー、oldオリッサブラス、ロウビキ紐