【夏の訳ありSALE】書のartwork（天長地久）一点物/パネル仕立て

まだ6月だというのに急に暑くなりましたね。
そんな訳で夏に考えていた特別掘り出し物市を少し早めにスタートします！
こちらは合わせていたフレームが別の作品で売れてしまったので、中の作品だけ特別価格で販売致します。
7/7迄です。この機会にぜひご覧ください♪

※こちらはパネルの仕立てなのでこのままお飾りいただけます

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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。


【天長地久】約39.5×29.5c×1.5cm（縦×横×厚さ）


新作ですが特別中価格です。

中国の思想家“老子”の言葉です。

天（空）と地に終わりがない、という意から「物事が永遠に変わらないこと」を指す言葉です。

実はこの言葉には続きがあり、「それは天も地も自分のために生きているからではない。だからこそ長く続くのだ」と。

老子の思想の根本には「無為自然」があり、そのためこの天長地久にも「作為なくあるがままでいること」の大切さを説く気持ちがく含まれているのでしょうね。

ついつい利己的ななりがしですが、そんな時にこの言葉を頭に思い浮かべるといいのかもしれません。


４つの文字が響きあうように、特に「地」の字形を遊んでみました！
濃いベージュの紙に書き、キャンバスボードに直接貼り付けています。
白い部分はキャンバスボードがむき出しです。

シンプルながも力強い作品です！

紙の大きさがパネルに足りなかったため上から1.5cmほどのところで紙を継いでいます。
紙を継ぐのが悪い訳ではないのですが、夏の訳ありSALEに便乗して特別価格に致しました。

〇作家プロフィール
https://www.iichi.com/shop/1117hakuho/profile