山桜単板曲げブレスレット銀蒔き

山桜単板を曲げ加工し、拭き漆仕上げ（茶）鉄媒染拭きうるしで（黒）
２種類の板に、粗い銀蒔きをしています、止め部分も銀線にて作りました、
トリッガー（カニカン）はさすがに購入品です、写真ではCカン(銀のカン)が
一個しか付いていないようですが、２個付きになります。

ーーーー写真コメント覧に番号がふって有りますので御確認下さいーーー

このブレスレットはゆるいタイプとして設定しています、拭き漆で水には
強めですが、手首ピッタリですと汗で自然に濡れ、円のスリットが広がることが有ります、手首周160mm以下が余裕があると思います。
もちろん手首周170mm程度で若干きつくて良い人は使用できます。

寸法は、写真手首周囲で165～7mm程度。
幅=15mm、厚さ=2mm

写真の人は手首周囲170mmですので、きつくなっています
(同寸法のバングルです）

スリット幅は23～25程度、10mm以上広げ、狭めできます、
入れるには、手首横の薄い部位の内側に一端を当て固定し、
外側をずらし、て行きます、
外すのは、今度は内側から外側にずらし薄い部位で外します。


※汗等、水分が付きますとスリット幅が2～3mm程度広がりますが、
　使用後置いておきますと戻ります、ドライヤーで内側中心に軽く
　乾かすと(指で狭めながら)確実です。

＜注意＞
1.濡れましたら、乾いた布で拭いて下さい。
2.銀は硫化しますので変色致します、たまに拭いてやれば良いと思います。
3.銀粒は硫化しますので変色する場合が有ります、ハミガキブラシ状の物で
　 なるべく漆に当たらないよう(当たっても大丈夫)軽く磨いてみて下さい。