テンペラ「noichigo」
ご利用可能な7%OFFクーポンがあります(12月24日まで)
(同ショップ内)
お知らせ
<年末年始休業のお知らせ>
2025年12月28日~2026年1月6日までお休みさせていただきます。
25日までにご入金頂きました品物は年内発送いたします。
28日以降のご注文に付きましては、1月7日(水)より対応とさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。 <作品について>
① 作品は原則、額を使用する場合を想定して以下の処理をしていますが、額を入れずに直接絵を壁にかけたりイーゼルなどで飾られる場合もあると思います。本作品ついて以下のことをご了承ください。
「額装の場合、作品と額が数ミリ接…
2018年、絵、4.7×6.8㎝・額サイズ、13.2×15.6㎝、厚5.5㎝、布、額あり(画像の額)
小さなこの絵を描く時、古い壁画のイメージが浮かんできました。
イタリアの古い壁画は長い時を経て風化し他感じや、古淡で無駄を全て剥ぎ取ったかのような絵柄、ある意味不整美な部分に魅力を感じます。乾いた壁の乾いた絵画は、みるのもの心に潤いを与えてくれる。心を潤す絵画、決して時間の力だけではないのでしょうけど。時代性の魅力を加えて今もなお風化し続けている。
そんなイメージを少しだけスパイスにしてできたらいいと思って制作しました。小さな絵画です。
題名を野苺ではなく、noichigoとしたのは個人的なイメージですが、ローマ字表記にする方がこの絵から感じられる物語や仕草というものが似合うように思えて。
ちなみに、先ほどイタリアの壁画の話をしましたが、イタリアでは野苺はFragoline di bosco(フラゴーラ ディ ボスコ)だそうです。
noichigoについている額は、絵画部分を周囲に5ミリ近く覆ってしまします。隠れている部分にこの風景の全体が隠れていて、その茂みを覗き込んでいるような感じがしました。
さらに、遊び心も手伝って、つい額にも作品世界の続きを描きました。
額の外にも世界は広がります。見下ろした足元に幾つものnoichigoが、白い花とともに赤く可愛い実をつけています。
野苺の花言葉は、幸福な家庭、可憐。
古い額になりますので、見えない部分ではありますが裏面の緑紙の色あせがあります。画像の通りです。ご了承ください。
発送方法
発送方法は設定されていません。ご注文後、ショップより連絡されます。
発送までの目安
ご購入の際の注意点
ショップへの感想コメント
(1)-
お品物届きました。とても素敵で気に入りました。気持ちの良いお取引きをありがとうございました。また機会がございましたらよろしくお願いいたします。
