【参照】グラスコードのゴム金具の取り付け方

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グラスコードのゴム金具が劣化した場合などに新たに取り付ける方法の一例を写真で掲載いたします。

〈用意するもの〉（写真1）
・メガネストラップ用ゴム金具
・縫い糸80cmほど（ご家庭にある普通の糸）
〈色を合わせると目立たなくなります。ただし、付け替えたり、やり直す場合に、切ったりほどいたりする際、グラスコードのレース糸と区別がつきにくくなるため、グラスコードを破損させないように注意が必要になります！〉
・とじ針（編み物などに使うもの）

糸を半分の長さで折り、またさらに半分で折って、４等分の長さにします。
輪になっている方をとじ針の穴にくぐらせます。（写真2）

針を使って、糸をグラスコードの輪の部分とゴム金具に通します。（写真３~5）

通ったら、針をはずします。（写真6）

糸の輪の中に、糸端をくぐらせて引っ張り、ゴム金具とグラスコードをつなげます。（写真7~10）

糸（4本分で1束）を、針に通します。（写真11）

針を使って、糸をグラスコードの輪とゴム金具に通します（糸がきれいに見えるように、適度に引っ張りながら、形を整えてください）。
3回ほど、くり返して、糸を引っ張ってください。（写真12~17）

針を使って、先ほど巻いた糸（写真12~17）に糸をくぐらせてください。（写真18）

さらに針を使って、糸をグラスコードの輪の根元の部分のレース糸の編み目、レース糸３本ぐらいにくぐらせてください。（写真19）

もう1回くり返してください。（写真24~25）

さらに針を使って、先ほど巻いた糸（写真18~25）に糸をくぐらせて結んでください。（写真24~２８）

針を使って、グラスコードのレース編みの編み目に糸をくぐらせて目立たないようにしてから、糸端を切って始末してください（レース糸を切らないように注意！）。（写真29~30）