鉄線の花（藤色）のヘアクリップ＊手描きレジンの髪飾り

閲覧いただき、ありがとうございます。

鉄線（テッセン）の花を描いたヘアクリップです。

鉄線の花は江戸時代から着物や帯、絵画、扇などのモチーフとしてよく用いられていました。
5月から6月に咲く、花弁が6枚の花です。同じ種類のクレマチスには10月頃まで咲く花もあるそうです。
イメージ的には「夏の花」という感じですが。。。

花言葉は「甘い束縛」「縛りつける」「高潔」
鉄線のつるは鉄でできているかのように強いため、「甘い束縛」「縛りつける」の花言葉がつけられたとか。「高潔」は花の清らかな美しさにちなんでいるそうです。

藤色と玉虫色を使って作った地色に紫の鉄線の花を描いています。
このヘアクリップは「鉄線の花」の帯留めと同じ色目で描いています。
帯留めとは違って、アクリル絵の具とレジンを重ねる回数が少ないため、遠近感や浮き上がった感じはありませんが、シンプルですっきりした感じが優美さを感じさせてくれます。帯留めとセットでお使いいただいてもお洒落だと思います。

ヘアクリップの表面にアクリル絵の具で地色を塗り、レジンを流して硬化させ、緑の葉やつぼみを描き、レジンを流します。硬化したら花を描いて行き、レジンを流して硬化させます。仕上げにレジンを流して硬化させて完成です。
帯留めと同じく、下絵無しに直接描いているため、同じものは作れません。一点物です。



＜ヘアクリップサイズ＞
　6.5㎝×1.4㎝


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