手ぬぐい かさねの色目〜白露〜

手ぬぐい かさねの色目〜白露〜

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大阪・堺の手ぬぐいの町より、あたらしいカタチのてぬぐいをお届けします。

注染という注ぎ染とはまた違い、ロール捺染という技法で、
他に類を見ない、両面染色という高い技術を生み出しました。

【染め技法】
hiraliはロール捺染による独自のリバーシブル染色技術のもと、
「重ねの色目」という日本古来の文化を用いて、
日本の季語をモチーフに、表と裏のそれぞれ異なる色で染色することで、これまでにない色合いを楽しめます。

【素材】
和晒し独自の風合いが楽しめるように、使えば、使うほど、やわらかく、風合いがでる生地をあえて、選びました。通常の手ぬぐいより少し厚めなので、より吸収力が高く、しっかり水分も吸収。その上、速乾性が高く、清潔に保てます。

【かさねの色目】白露
「白露」とは、暑さも少しずつおさまり、露がおりる頃に使われる季語。草についた露が白く光る様子を表しています。柄も、その光景を文様としたもので「露芝文」という名も。夏の着物や帯に、涼をもたらす柄として使われました。

~かさねの色目とは~
四季の変化に富む日本では、美しい風景をうむと同時に人々の美的感覚も育んできました。季節の移り変わりを敏感に感じ取り、自然の彩りを衣類においても取入れていくようになったのです。
平安時代には衣の表地と裏地を重ねた時に生まれる色合いを楽しみ、また、色とりどりの衣をずらしながら羽織る十二単がうまれました。
かさねの色目とは、こうした日本における色彩の考え方で、hiraliは、古来から伝わる日本の色彩文化をもう一度、解釈し、表裏一体となって、暮らしに彩りを添える手ぬぐいを作ります。


季語にまつわる、「かさねの色目」は季節ごとに楽しんでいただけます。
プレゼントに、ご褒美に、日常を軽やかに楽しく彩ります。
ぜひ、とっておきの1枚を。

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■ 仕様
サイズ:340×900mm(両端は切りっぱなしです。)
素 材:綿 100%
染め:日本初の染料を用いたリバーシブル捺染による表裏のちがう染色。
ロール捺染は注染のてぬぐいに比べ、色落ちしにくいという特徴があります。
日本製/made in Japan
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ご使用時の注意点
・端は切りっぱなしのため、使い始めは多少ほつれがありますが、自然に落ち着きます。
・通常は水での手洗いで十分です。
・蛍光剤や漂白剤入り洗剤のご使用、水の中に長い時間つけておいたり、
 直射日光に当てる事は色あせの原因になるので避けて下さい。
・高温でのアイロンも変色の原因となりますので、お気を付け下さい。

発送方法

発送までの目安

5日

ショップ

竹野染工株式会社

大阪 作品数:178

手ぬぐいの町・堺から、新しいかたちの「一枚」を。江戸時代から和晒産業が盛んであった大阪・堺市。竹野染工はこの町で昭和36年の創業以来、ロール捺染という技術を用…