ヴィクトリア時代・青い服の女性のエナメルブローチ

ヴィクトリア時代に作られたと思われる、青い服が美しい女性のブローチです。

わずか2cm×３cmほどの世界に、丁寧に描かれた女性。

愛らしい表情に袖の膨らんだドレス。
細かな柄と色付けをされたスカートはふっくらとして、優雅なひだまで描かれています。
何よりスカート部分の精巧な透かし細工が素晴らしく、当時の職人の技を目の当たりにすることができます。

マフラーに傘、ドレスからのぞく赤い靴下と茶色いブーツ。
細部までこだわりを感じる工芸品です。

イギリスのアンティークショップのオーナーから譲り受けた際には、1800年代後半のヴィクトリア時代のお品物と伺いました。

ボディはシルバーを含んだ金属と思われます。
裏側は古美色を帯びており、経年変化によるものと思われます。

古いものですが状態は動作は良好で、留め具はしっかりと留まります。
判別ができませんがピンには何らかの刻印が押されています。

お洋服に使っていただくのはもちろん、コレクションとしてお手元に置かれてもご満足いただけるのではと思います。


【おすすめ】ジャケット、ブラウス、スカーフ、ワンピース、Tシャツ、など

【仕入れ】イギリス

【年　代】ヴィクトリア時代（1800年代後半）

【状　態】動作良好　エナメルに小傷、金属に経年変化による変色が見られます。

【素　材】メタル

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antique pinrouge（アンティークパンルージュ）はヨーロッパで時を経たアクセサリーを買い付けしています。
1920～70年代のブローチやイヤリング、ペンダント。
大人の女性が「いつもの服」に合わせやすいものをセレクトしています。

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