金赤スカンクビーズとグーズベリー、金赤ホワイトハーツ、oldチンシルバー＆オリッサブラスのブレス

金赤スカンクビーズとグーズベリー、金赤ホワイトハーツ、oldチンシルバー＆オリッサブラスを繋いだブレスです。

水玉模様のビーズはヴェネチア産のアンティークビーズで、19～20世紀頃のものです。
スカンクと呼ばれる名前の付いたビーズです。アフリカへの交易品としてイタリアで作られました。
イタリアからアフリカ、そして今日本にあると思うと、傷も愛おしくおなります。
白い芯に、半透明金赤色のガラスが施されているので、透明感がありながらこの色鮮やかが出ているんです！
細かな傷などもありますが、それも含めて雰囲気の良いビーズです。
（水玉模様ビーズの大きさ：横1.1ｃｍ　直径：1.1ｃｍ）

シマシマのビーズなグーズベリーと呼ばれています。ベネチアのアンティークビーズです。（19～20世紀）
スグリの実に似ていることから、この名前が付いています。
デッドストック品なので、傷も少なくとても状態の良いものです。ほんのりピンク色をしています。
艶々で本当に可愛らしい！！

渋い赤色のビーズはホワイトハーツと呼ばれるアンティークビーズです。芯（ハート）部分が白いことからこう呼ばれています。こちらは19～20世紀頃のヴェネチア産のビーズです。渋い赤色は金で赤色を発色させているため、このようなお色をしています、
金赤ホワイトハーツと呼ばれる希少なビーズです。
（金赤ホワイトハーツの大きさ：3.5～4ｍｍ）

留め金付近いターコイズグリーンのシェウブロンビーズを入れました。
シェブロンビーズは英語で「山形」を意味します。（イタリア語ではロゼタ）ビーズの貴族とも呼ばれる、高価で重要な意味を持つビーズです。
こちらはシェブロンビーズの中でも小さいものです。
このようなターコイズグリーンのシェブロンビーズは希少で手に入りにくいんです！！

スカンクビーズと、グーズベリーを挟んでいる壺型のパーツは、oldチンシルバーです。18～19世紀頃の伝世品です。こちらはビルマから届いたものです。
チン族の女性がネックレスなどに使用してもので、独特の摩耗感や、愛おしい傷が見られます。重厚感や存在感が、現代のシルバーとは比べ物になりません（現代ものでもかっこいいものはあるのですが...）本当にこのビーズは希少でしかもお高い！

金色のビーズ、スカンクビーズ横の錨のようなチャームはoldオリッサブラスです。インドのオリッサ州から届いた古くて希少なビーズです。

留め金付近の鈴のようなパーツはインドから届いたoldシルバーです。こちらも希少なパーツです。

くにゃっと曲がた留め金と輪っか部分のビーズはカレンシルバーです。
留め金の小さなカレンシルバービーズには一粒づつ刻印がされているんです！
すべて手作業で行われていると思うと気が遠くなります・・・。
◇カレンシルバー◇
タイヤビルマに住む山岳民族が作るシルバーです。
一つ一つ手作りで、とても純度が高いと言われています。

ロウ引き紐で繋いでいますので、最初はやや硬めですが身に着けていくとしなやかになります。

アンティークのヴェネチアビーズを楽しめるブレスです！

サイズ
長さ:約18.2cm(直線にして)
内径は約16.7cm

素材：ガラス、カレンシルバー、oldチンシルバー、oldオリッサブラス、ロウビキ紐