襤褸 野良着 刺し子|藍染 絣×クレイジーパターン|ミュージアム級|木綿|大正〜昭和初期 ジャパンヴィンテージ|古布・リメイク
- アンティーク・ヴィンテージ
アンティーク・ヴィンテージ商品として登録されています。経年変化や使用感などがある可能性があります。
■商品詳細■
・年代:大正〜昭和初期頃
・素材:木綿
誰かが仕立て、誰かが着た。
その人の暮らしも、喜びも、苦労も、この野良着はずっと傍に居続けた。
大正〜昭和初期、農村の誰かが、
この一枚の野良着に、どれほどの時間と意志を注いだのか。
刺し子の針目がその答えです。
一針、また一針。
防寒のため、補強のため——
目的はそうだったかもしれない。
しかしこの密度、この熱量、この美しさは、
「必要だから縫った」という言葉では到底説明できません。
世界の美術館がBoroや刺し子を収蔵する理由が、
この一着を前にすれば、腑に落ちます。
これは民藝であり、アートであり、
日本が世界に誇るべき無形の遺産が、
布という形で残った奇跡です。
先人へのリスペクトしかありません。
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表は、藍染の絣。
裏は、縞模様と無地が混在するクレイジーパターン。
両面ともに、見どころがある。
どちらの面も、それ自体が完結した作品です。
なぜこの布の組み合わせになったのか、
今となっては知る由もありません。
手元にあった布を使い切った結果なのか、
誰かの確かな審美眼が選んだのか。
どちらであっても、偶然と必然が重なって生まれた
この配置は、誰にも再現できません。
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長着仕様——コート感覚で羽織れる一着です。
デニムにも、スラックスにも、
現代のどんなスタイルにも自然に溶け込みながら、
その場の空気を静かに変えます。
量産品では絶対に出せない存在感。
トレンドや既成の価値観に飽きた方にこそ、
手に取っていただきたい一着です。
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各家庭で、母が、祖母が、針を持ち縫い上げた野良着。
農作業に耐えられるよう、長く着られるよう——
家族のことを思いながら仕立てられた衣服に、
さらに刺し子を重ねた。
その手仕事の総量を、今この一着が体現しています。
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土を耕し、種を蒔き、収穫を待つ。
農の暮らしは、時間をかけることを知っていた。
急がない。捨てない。重ねる。
スローライフ、スローファッションが今問い直していることを、
大正〜昭和初期の農村はすでに実践していました。
この襤褸は、その思想が布になった姿です。
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Boro、刺し子、ジャパンヴィンテージ——
欧米のコレクター、美術館、ファッションデザイナーが
今最も真剣な眼差しを向けているジャンルです。
刺し子×絣×クレイジーパターンが一枚に揃った
このレベルの個体は、国内外を問わず、
もはや市場に出ること自体が稀です。
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大正〜昭和初期。
日本が、最も誠実に物と向き合っていた時代。
その記憶のすべてが、この一着に宿っています。
※圧縮して発送致しますので、シワがつく可能性がございます。あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。
■サイズ■
・着丈(後方襟付根〜裾先) 約123cm
・胸囲(脇下横直線) 約61cm
・肩幅(両肩横直線) 約62cm
・袖丈(肩頂点〜袖先) 約31.5cm
・スリーブ巾 約38.5cm
・袖先巾 約23cm
※多少の誤差はご了承下さい。
■状態■
所々に汚れや擦り切れ、生地の剥げ等のダメージ、解れがございます。
古い物になりますので、ご理解の無い方はご注文をお控えください。
※当方で二度洗濯しております。古物特有の匂いがございます。ご注文後、洗濯や着用により、ダメージや匂い戻り等が生じたとしても返金や交換の対象外です。あらかじめご理解いただける方のみご注文ください。
■注意事項■
・アジと思われる些細な汚れやダメージなどに関しましては記載しない場合がございます。説明以外に気になる点がございましたら、お気軽にご質問下さい。
・モニター環境によって実物との色の差異が生じる事が御座いますので、気になる方は必ずご質問下さい。
・和服は海外の製品に比べ、耐久性を重視して作られておりません。雑に着たり、洗濯をすると解れたり、破れたりすることがございます。
・脇下の穴(身八つ口)がある物は腕を通してしまい、破けてしまう事が稀にあります。
ショップへの感想コメント
(10)-
受け取りました♪柄がとても素敵で気に入りました♪使うのが楽しみです♪素敵な作品ありがとうございました♪
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商品到着しました 普段の紬の着物にピッタリでうれしいです ありがとうございました



