無始(むし)シリーズの作品です。
「遠い昔より、
誰一人訪れることのない奥深き森、
木々の葉は枝から離れ風に乗り、無にかえる。
時巡り、
気まぐれに天上より光の射すあたり、
何かが動く気配・・・
小さな塊は姿を変えて、命の始まり。」
作品サイズ(mm) H 180 W 130 D 170
2本足自立型のオブジェで、造形的に大変デリケートな作品になっております。
ステンドグラス技法にて製作しています、葉型の一部には葉の虫食い跡をイメージしてガラスを欠いた部分、頭部の触覚、金属の尖ったところ等、扱うときには十分ご注意ください。
梱包はクッション材等で対応しますが、取り出しは丁寧にお願い致します。
取り出し後、足の歪み、触覚の曲がり等は無理のないレベルで修正可能です。