Marja｜M｜red

1956-1961年にフィンランドのヌータヤルヴィ社で生産された、サーラ・ホペアによるマルヤシリーズ。

Marjaは「ベリー」を意味しています。

マウスブロー特有のガラスの揺らぎと、薄さ。フォルムと上品な色彩が相まって、鉱石のような美しいかがやきを放っています。ガラスの溜まりがあるため重心は低く、まるでおきあがりこぼしのように、ころんとする様子もまたかわいらしいです。

赤色のガラスは、色が安定しない・調合が難しいなど製造上の理由で他の色よりも価格が高く、個体差も大きいです。



メーカー：
Nuutajarvi

シリーズ：
Marja

デザイナー：
Saara Hopea

年代：
1956-1961年

サイズ：
φ6.7(最大経)×H5.5cm

コンディション：
目立つキズやカケもなくとてもきれいな状態です。