海の森林鯨のオーナメント　sea forest whale ornament

海の森林鯨のオーナメント　木彫り
sea forest whale ornament 海の森林鯨のオーナメント

※銘木を使い丹精込めた手彫りです。
様々な道具、良質なオイルを使い、独自の加工をしています。
アクリルやウレタンなどの加工をしていませんので、
経年変化をお楽しみいただけます。

立体的なヒレなどを
丹念に彫り上げています。

クジラには色付けしていません。
木の質感はそのまま生きています。
さらに様々な加工をして、質感の違いを出しています。

呆れるほど時間と精神力と体力を使いますが、
それよりも高揚感が上回ります。


クジラは海の森。
クジラは知性であり、
寛容性であり、
リーダーであり、
恵みそのものです。

台座がなくても泳いでいるようです。
ガラスやアクリルの台座があると、
さらに浮遊感が出ます。

「サイズ」縦14cm　横5.8cmなので、

水にも強い木なので、水回りや、野外にも適しています。

「素材」銘木（模倣の防止のため木材名はふせます。）

耐朽性、耐久性は高い。

一般に多く見られるのは羽目板とか外張りとしてであるが、
集成材に用いられたり、天井板にもよく使われる。

耐久性・耐水性に優れて屋外で使用する木材として
最適なもののひとつです。
デッキ材、フェンス、外壁材、内装材、
屋外家具、構造材として使用されています。

「クジラについて」

鯨は、復活知性、慈悲、孤独、自由な創造性、
水神、包容、強大な自然の力などをを象徴しています


古より日本人は、鯨を神格化してきました。
「寄り鯨の到来で七浦が潤う」
（浅瀬に迷い込んだ鯨一頭で七つの漁村の暮らしが潤う）
と言われ、魚業の神＝鯨が身を挺して住民に恵みをもたらしたことを感謝し、
鯨への信仰心が育ってきました。
そのため漁業神＝恵比寿様。
恵比寿様は鯨の化身として同一視されています。


オセアニアのマオリ族の人々、 ニュージーランドや
オーストラリアのアボリジニにとって、
鯨は幸運と繁栄をもたらす水の精霊と考えられています。

海の森林　

クジラがフンをすると、それを餌とするプランクトンが増え、
プランクトンは大気中の炭素を取り込む。
クジラが死ぬと、海底で炭素の貯蔵庫となる。


大きく優しいクジラを
向かい入れていただければ、幸いです。

dreamingwood（Many CHOICE作）