藍染古布(明治後期)と酒袋のトートバック

ご覧頂きありがとうございます。
明治後期に手紡ぎ、手織りで作られた藍染木綿と使用済み、加工用の酒袋で作ったちょっと大きめトートバックです。

藍染の方は100年以上の時を経ている生地ですが色、状態が良く
光に当ててやっと確認できる位の小さな穴が数ヶ所ありました。

そちらの補強と味わいプラスを兼ねて刺し子を全面に施しました。
柔らかなふっくらした生地に刺し子の凹凸が加わり優しい手触りです。

底に酒袋を使っています。

持ち手は手作り木製ハンドルで仕上げに柿渋が塗られています。
丸みのある細めのハンドルで掴みやすいです。

裏生地は、浴衣生地を自宅で柿渋染めしたものです。

ポケット、他パッチ生地も自宅で柿渋染め、藍染したもの、裂き織りのハギレを使っています。

サイズ:本体　縦　約34cm　
　　　　　　  横　約39cm(入り口)
　　　　　　　　  約31.5cm(底)
　　　　　　マチ　5cm(入り口)
　　　　　　　　　10cm(底)
　　　正面ポケット　縦17.5cm
　　　　　　　　　　横15cm
　　　ハンドルの高さ　
　　　　　　バック上端から13cm
　　　　　(腕を通す事が出来ます)
*内側にオープンポケットが三口付いています。
*全体的に柔らかめで自立はしません。
*取り外しが出来る底板を付けています。
*古布、自宅染めの生地を使用しておりますのでほどき針穴、色むら、擦れなどがあります。
気になる方は購入をお控えください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。