【母の日迄期間限定送料無料】春のお祝いごとに…書のartwork（ハレとケ）一点物　ボックスフレーム付

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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰（はくほう）が手掛けるアートとしての書道作品です。


「ハレとケ」と書いています。

言わずもがな「非日常と日常」のこと。
ハレが非日常、ケが日常のこと。
民俗学者の柳田國男氏によって定義された日本人の伝統的な世界観です。

高校生の倫理で知った言葉・概念だと思うのですが、このあたりの勉強はなんだか興味深くて面白かった記憶です！


自然発生的にできてきた文化だからこそ定義の線引が曖昧だったりで色々な見解もあるそうですが、そういった土着的な文化って面白いですよね♪
しっかり定義できないからこそ地域差だったり個人差だったり、また時代によって変化するのが臨機応変的で面白いな、と思います。


いわゆるハレの日の代表ってお正月ですよね！
その他、お祭りだったり結婚式だったり特別な日で、神様と関連することが多くお祈りとか神聖なものだと思っていたのですが、ハレの場には日常（ケ）のストレスを発散させる要素がある！というものたいへん興味深いものでした。


今でこそいろんな娯楽がありますが、本当に昔の庶民の生活は同じことの繰り返しだったり、家事ひとつとっても今とは比べ物にならないくらい時間も手間もかかってたいへんだったと思います。
そんな地味な生活をハレの日に発散させる、それは現代にも通ずるものがありますよね！


やっぱり結婚式は知らせを受けた時からウキウキしちゃうし、ずっとコロナで開催出来なかったお祭りが今年は開催されたと聞くと嬉しかったり。

友達との集まりがあるっていうだけで日頃の仕事や勉強も頑張れちゃう気がしますものね！


でももちろん日常の中にも小さなハレが潜んでいて、そんなものを見つけて少し心が軽くなる瞬間もお気に入りではあります♡


夕焼けがきれかった、とかそんな小さな幸せも大切にしたいですよね！


ハレとケはその内容ももちろんですが、なんとなく語呂感もよくて気に入っています♪
（余談ですが同時期に知った「禊祓（ミソギハラエ）」の語呂感も気に入っています）



スッと空気を切るような軽い線質で書いてみました！
レイアウトも余白を大切にこだわってみました。
ふわっと朗らかな仕上がりです♪


ナチュラルなボックスフレームを合わせました。
画仙紙も古いものを使っているので実はまわりにシミがあります。
「おばあちゃんちの蔵から見つかった」ようなイメージで！


【Size】
約18×13×3ｃｍ（縦×横）



〇作家プロフィール
https://www.iichi.com/shop/1117hakuho/profile

ご購入の際の注意点

画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。