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• アンティーク・ヴィンテージ

1938-1950年頃にかけて、フィンランドのアラビア社のARA部門でつくられていたファイアンス焼きのボトルです。

ファイアンス焼きとは、釉薬に錫釉を用いた焼きもの（透明ではなく不透明な膜がかかる）のこと。古くから続く製法で、絵柄の発色のよさが特徴として挙げられます。

こちらは、くすんだ色彩でリズミカルなパターンが描かれた小ぶりな水差し/ボトルです。ゆらぐフォルムと手書きの線からは、かつての土器のような純粋さが感じられます。人と土のありのままの関係性から生まれた、原初的で美しい器です。



メーカー：
Arabia

シリーズ：
ARA

デザイナー：
Kurt Ekholm

年代：
1938-1950年

サイズ：
W10.2×D10.2×H13.5cm

コンディション：
目立つキズやカケもなく、とてもきれいな状態です。

ご購入の際の注意点

・お取り扱いするヴィンテージ品は、北欧の家庭で使用されていたものが多く、写真に写りきらない小さなキズや使用感が残る場合がございます。
・手仕事ならではの個体差や、製造時に発生した気泡、色味・厚みの違いが見られる場合がございます。
・ロゴのバックスタンプやシールの有無は個体により異なるため、掲載写真と異なる場合がございます。