スカッシュチーフカチナ（カボチャ）Squash Chief Katsina Ornament

スカッシュ（カボチャ）チーフカチナSquash Chief Katsina Ornament
カボチャの族長です。

※銘木を使い丹精込めた手彫りです。
様々な道具、良質なオイルを使い、独自の加工をしています。
アクリルやウレタンなどの加工をしていませんので、
経年変化をお楽しみいただけます。

繊細な頭（カボチャ）、手にもつ花
頭についた花
立体的な襟、躍動感を
丹念に、大胆にを彫り上げました。

スカッシュチーフカチナは緑を中心に
色付けをしていますが、アクリル絵の具ではないので、
木の質感はそのまま生きています。
さらに様々な加工をして、質感の違いを出しています。

呆れるほど時間と精神力と体力を使いますが、
それよりも高揚感が上回ります。

砂漠の中でスカッシュ族長は走る走る。

流線型の頭で風を切り、
競争相手の男に愛の鞭と
泥を叩き込む。

砂漠の暑さでもスカッシュには
たっぷりと水分があるので、喉は乾かないし、
族長なので余裕と貫禄がある。

相手の男も素晴らしい足を持っているが、
さらに早く走らせるために、泥を投げ、鞭を打つ。

頑張れ頑張れと。

「サイズ」縦13.5cm　横3.5cmです。

マルシェの出店などに店先に置いておくと
水だけではなく、お客さんも
呼んでくれるかもしれません。

カフェなどの飲食店にもカラフルな族長は、
映えます。

「素材」銘木（模倣の防止のため木材名はふせます。）
肌目は緻密で光沢がある。心材の耐久性は非常に高い。
やや重硬で、脂分が多い。
美麗な杢のあるものは化粧用材として賞用される。



「スカッシュチーフ・カチーナについて」
Squash Chief Katsina

スカッシュ (ホピ語でパトゥン) はパンプキン一族の族長カツィナ。
このカチーナは賢明な精神的指導者です。

ホピ族の食べ物の多くは、
ホピ族が自分たちで育てたり集めたりした作物から来ています。

スカッシュ、トウモロコシ、豆はホピ族の伝統的で特に重要な
作物です。

このスカッシュカチナはホピ族が住む乾燥した土地で
非常に重要な植物で、
水を自分で運んでくるカチナはとてもありがたい存在です。
水分をふんだんに含んだカボチャは恵みの象徴です。

スカッシュ カツィナはランナーのカツィナです。
夏には第１メサのレースにいつも参加しています。
スカッチュカチナと競争し負けた男には、
体に泥を投げたり、ユッカの葉のムチおみまいします。
ホピの尊敬を集める男は、足が速いという条件もあるので、
励まし、鍛えるためにおみまいしています。

スカッシュカチナが負けた場合には、相手に贈り物をします。

スカッシュカチナの特徴
グリーンと黄色と黒のストライプのボディ。
手に持っているスカッシュの花や
頭の後ろに付いた花です。


「植物の精霊」

多くのインディアンが、
「とうもろこし」「カボチャ」「豆」を
グレートスピリッツ（偉大なる精霊）が彼らにもたらしてくれた
神聖な贈り物だとみなしています。



なかなか現れない。スカッシュのカチナは
一度見たら忘れられません。
しかも族長でランナーです。

向かい入れていただければ、幸いです。

dreamingwood（Many CHOICE作）