青鯨に幸あれ

陶芸家の森下真吾が創作したオリジナルの器。
木工家の清水泰が器に合わせて創作した蓋。
この組み合わせで、新しい「蓋物」が完成しました。

今回ご紹介するのは、浅めの鉢の両側から腕が伸びた独特のフォルムの作品です。

淡い青色に染まった本体は、内側も同じ色合い。
体の両側から突き出た腕のような突起物が目を惹きます。

この本体に、ウォールナットを用いてレリーフを施して変化を付けて蓋をまとめました。口径が大きいので、のっぺりとならないようにレリーフも段差をいくつか付けています。そしてやや端よりから生えるツマミは、まるでクジラの潮吹きのごとし。両腕とのバランスから、青鯨というタイトルにつながりました。鯨を意識して製作したわけではありませんが、結果的にそのように見える全体像となりました。

遊び心と存在感のある作品になっています。

花器として使う時は、蓋は側に置くことで景色の一部となります。
何かを入れる壺として、オブジェとして、花器として、、、、。
さあ、あなたはここに何を入れますか?
どのように使いますか?

■素材:器/陶器
   蓋/ウォールナット
■サイズ:幅約380mm、奥行き約235mm、高さ約190mm
 
※蓋はセラミック系仕上げです。水分にも強いですが放置すると染みになる可能性があるので、水分が付いたら早めに拭取るようにしてください。また、食器乾燥機の使用、直射日光に当てての乾燥、電子レンジの使用は割れや反りの原因になりますので、不可です。
また、蓋には密閉性はありませんので、湿気を嫌うものの保存容器としては不向きです。

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3日

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FUTAMONO-YA

山梨 作品数:183

FUTAMONO-YAは、八ヶ岳南麓で創作活動を行う2名のクリエイター、陶芸家の森下真吾と木工家の清水泰によるコラボレーションブランドです。2020年9月の二…