黄金色の桑の木で作った一木彫りのコーヒーカップ

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黄金色の桑の木で作った一木彫りコーヒーカップ
製材したての桑は光に翳すと黄色い木肌の中に独特の金杢が見られます。
この黄金色の桑が経年（3か月～5年）で10枚目の画像（左のカップ）のように
落ち着いた飴色の茶色になります。　
そんな桑を持ち手の部分も含めて一木彫りで仕上げました。
内側は轆轤で挽いて外側は鑿の彫り跡を残して仕上げています。

時間をかけて色の変化をお楽しみいただける桑です。
高さ7㎝・径10㎝・容量270cc
桑は材質としてもとてもタフな材で、小生の一番のお気に入りです。
愛用すればするほど味が出て手放せなくなります。 塗装は無色のウレタンを施していますから無垢材のように素材本来の木目をお楽しみください。
昔から湯飲みなどの刳りものに使われ、高貴な材として珍重されてきました。
底には作者の銘、〇に宮の焼き印があります。

　木は生きています。
・使用後はスポンジと洗剤で軽く水洗いし、乾燥させてください。　
・グラグラたぎった熱湯を注ぐことはしないでください。罅割れます。
・コーヒーを長時間入れた状態にすると水気が沁み込んで罅割れることがあります。
・電子レンジや食洗器は使用できません。