【粉引き+赤絵フリーカップ】m123

コロッと可愛い！！

サイズ
直径　約8cm
高さ　約8.5cm
重さ　約200ｇ
八分目で約630cc
素材　 陶器
使用注意：手洗い○ 電子レンジ温め○ オーブン・直火× 食器洗い機○
また壱陶房粉引+赤絵シリーズ40数年のロングセラー作品
※一点の商品価格です。

岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川 のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしいるまた壱陶房です。

粉引きの淡い乳濁色の中に、可愛い赤絵が入ったフリーカップです。
丸くて手にすっぽり入り、心を癒してくれる形・・・
高台は三本足で、黒釉薬が塗って焼き上げます。赤土に入っている鉄分が、焼けえると溶けて、大小の黒点となって出てきます。

タタラ作りのフリーカップは、形は柔らかい雰囲気で、赤絵模様もバランス良く、焼き上がっています。

可愛いフリーカップは存在感があって、贈り物に使ってみてもよいですね・・
一つ一つ手描きの為、模様が異なることがあります。
ご了承ください。

フリーカップの作り方
土板を型にのせ上から押さえてフリーカップを作り、上から白粉引きを塗って、乾いたら素焼きをします。
フリーカップを窯から出して、白釉薬と黒釉薬を塗り、本焼きをします。
本焼きをしたフリーカップに、赤絵具、赤、黄色、緑色で模様を描き、もう一回750度で焼きます。
赤絵の器は、三度焼きです・・・

焼酎やウイスキー、ビール、ワインと、色んな使い道があるフリーカップ、自宅で作った梅汁を、梅と氷を入れて飲んでみました。

ポイント部分
粉引きの淡い乳濁色
形は柔らかい雰囲気
大小の黒点
黒い三本足
持ちやすい形

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約３０分～60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸っている時は強度が落ちます。
洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作

備　考
一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。
どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。