陶器 【粉引きくし目湯のみ】yu67

贅沢な時間の友の湯のみ！！

サイズ
直径　約8.2cm
高さ　約8cm
重さ　約190ｇ
八分目で約160cc
素材　陶器
　
肌ざわり：ツルリ
使用注意：手洗い○ 電子レンジ温め○ オーブン・直火× 食器洗い機○

また壱陶房粉引シリーズ40数年のロングセラー作品
一つ一つ手作りの為、サイズや色が違うことがあります。　ご了承ください。
一つの価格です。

岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり 、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で、作陶をしいるまた壱陶房です。

粉引きくし目湯のみは、柔らかい雰囲気の乳濁色で、お茶が美味しく見え、形は、口部分が少し開かせて、持ちやすく作ってあります。
高台部分は、デーブルに熱が伝わらないように3本足にし、形が閉まるように、黒釉薬を塗って本焼きをしであります。
　　　
タタラ作りは、土の重ね部分が凹凸になり、手作りの良さが出ています。
素敵な色の湯のみの出来上がり・・・
美味しいお茶が飲めるように作った湯のみは、贈り物に使ってみてもよいですね。

赤土に付いて
土の中に入っている鉄分が、焼き上がると表面に溶けて、ポツポツと黒点になって出てきます。

湯のみの作り方
くし目の入った土板を、型にのせ上から押さえて湯のみを作り、白粉引きを塗って、乾いたら素焼きをします。
湯のみを窯から出して、透明釉薬と黒釉薬を塗り、本焼きをします。
タタラ作りは土の重ね部分が凹凸になり、○印かを押し、土が離れないようにしてあります。


■ポイント部分の説明
タタラ作り
くし目
粉引きの乳濁色
土の重ね部分が凹凸
○印か
ポツポツと黒点
3本足
黒色

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約３０分～60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

■【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作


※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。