陶器 【粉引き織部流れ湯のみ】yu66

ほっとする時間の友、湯呑！！

サイズ
直径　約9.5cm
高さ　約7.3cm
重さ　約180ｇ
八分目で約140cc
素材　陶器
　
肌ざわり：ツルリ
使用注意：手洗い○ 電子レンジ温め○ オーブン・直火× 食器洗い機○

一点の価格です。

お客様専用くみ出し湯のみと思い、を作りましたが、思ったより良く焼けました。
今は、自分用湯のみとして使ってみてはと、思っています。
粉引きの乳濁色はお茶が美味しく見え、形は、手にすっぽり入る丸みで、織部はほど良く流れ、雰囲気タップリです。
頑張っている自分へのご褒美に、この湯のみを使ってみてはと思います！！
　　　　　
贈り物にも最適な、粉引き織部流れ湯のみです。

湯のみの作り方
スライスした土板を型にのせ、上から押さえて湯のみを作り、白粉引きを塗ります。
柔らかい時に釘で模様を彫って、乾いたら素焼きをします。

湯のみを窯から出して、模様部分に筆で織部釉薬を塗り、全体に透明釉薬を塗り、本焼きをします。
焼き上がると、織部釉薬がほど良く流れ、緑色の回りにピンク色が出て可愛いです。
（また壱陶房、織部釉薬の特徴です）

※手描きの為、織部の流れが一つ一つ雰囲気が違います。
ご了承下さい。

■ポイント部分の説明
タタラ作り
手にすっぽり入る丸み
粉引きの乳濁色
釘で模様を彫って
織部釉薬を筆塗り
粉引き織部流れ

■織部釉薬に付いて 織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。
薄い酸水に1・2時間付けます。
そうすると油膜がとれて緑色になります。
織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。
青みがかった深緑色の回りに、可愛くピンク色が出ています。
また壱陶房、織部釉薬の特徴です。

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約３０分～60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。