陶器 【薬味・調味料入れ 白鳥】cyu30

サイズ
横　　約6.5cm
縦　　約7.3～8.2cm（羽含む）
高さ　約10cm
重さ　約220ｇ
スプーンの長さ約7cm

また壱陶房可愛い動物シリーズ
一つ一つ作っている為、サイズは少しずつ違います。

原料　　：陶器・粉引・黒釉薬・透明釉薬
手触り　 :つるつる
制作　　：また壱陶房（鈴木　又一） 　
使用注意：手洗い○ 電子レンジ温め○ オーブン・直火× 食器洗い機○

スプーンを刀にしているせっしゃは、テーブルの上に置いてあるだけで心強く、「家の用心棒をしてもらっているわ。」と、お客様からご好評を頂く、薬味入れの白鳥です。

作り方
握りこぶしぐらいの土を卵型にし、首目口を付け、羽と尻尾は土をつまみ出して白鳥を作り、出来た鳥を真ん中からスライスして、身と蓋に分けます。
身と蓋に穴を開け、粉引きを塗ります。
透明釉と黒釉薬が塗って、本焼きをします。

羽部分と底部分に、羽の雰囲気のかいらぎが出ています。
（粉引きが濃く塗れている部分に出来るヒビヒビ）

料理のお手伝いをする薬味入れは、また壱陶房お勧めの一点・・・
料理の好きなかたへの贈り物に使ってみては・・・
喜ばれると思いますよ。
（贈り物梱包無料）

写真はイメージです。
一つ一つ手作りの為、雰囲気が異なる事があります。ご了承下さいませ・・・

■ポイント部分の説明
鳥さんの顔
黒色の羽部分
かいらぎの出た水色
（粉引きが濃く塗れている部分に出来るヒビヒビ）
卵と比べてみると

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作