石灰化した虹彩珊瑚とエメラルドのネックレス

北海道奥尻島で【身に着ける自然】をコンセプトに、鹿の角や虹彩珊瑚、天然石を使用してアクセサリーや小物を制作しています。

こちらは【石灰化した虹彩珊瑚とエメラルドのネックレス】になります。

虹彩珊瑚は石灰質の混ざった稀少な部分を土台に使用。
コーラルスケルトンには石灰質の部分が混ざっていることがありその部分は白く輝きます。

石灰化した虹彩珊瑚とエメラルドを使用した美しいネックレスです。
大自然の素材であるに虹彩珊瑚に深い緑色のエメラルドが輝きを加え、存在感と上品さを兼ね備えたシンプルなデザインに仕上がっています。


■虹彩珊瑚(深海松)
石灰質の骨格を持つ珊瑚類の一種で海底から数百メートルの深さに生息しています。
そのため普通の珊瑚よりも硬く耐久性に優れていると言われています。
レインボーコーラルと呼ばれるのはその美しい色合いによるものです。
深海松は深海の暗い環境で生息するため、光を反射することで美しい色合いを生み出します。

■エメラルド
エメラルドは古代から愛され神秘的な力を持つ宝石として知られています。
古代エジプトではエメラルドは再生の力を持つと考えられ、死者の腕輪やマスクに用いられていました。
インカ帝国ではエメラルドは大地の精霊からの贈り物であり、彼らはエメラルドを“神の涙”と呼んでいました。
中世ヨーロッパではエメラルドは愛と神聖なる情熱の象徴とされていました。


■材質　　　　　奥尻島産 虹彩珊瑚(食品衛生法適合ニス塗布)
■天然石　　　　ザンビア産 エメラルド
■接続部　　　　14kgf
■チェーン　　　18kgp 40㎝
■サイズ　　　　縦約19㎜×横約17㎜