育てる焼き物~菜の花焼き~お椀
ご利用可能な10%OFFクーポンがあります(12月10日まで)
お知らせ
※お知らせ1
これまで「てびねり・玉作り」でのんびりコネコネしてきた
「窯変レベル★3 育てる焼き物~伊豆焼き・白浜焼き~手のひらカップ」を
手押し型作りに移行して生産性を上げて価格を下げる準備中です。
造形&焼成クオリティはこれまで通りです。
今年中には数をそろえて販売する予定です。 ※お知らせ2
主催する陶芸体験の工房です。 伊豆高原工房@ほけきょ庵
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000202200/ 伊東温泉工房@ハマルヤ
https:…
新製品予告
制作者■武山よしてつ
開発研究期間■約1年
素材 池の底の土+化粧
技法 ろくろ挽き
大きさ 約 直径12cmX高さ10cm
重さ 約180グラム
容量 約250cc
窯変レベル ★★★★☆
使うほどにわびゆく育てる焼き物・菜の花焼き
妻と私とで開催する陶芸体験の焼き上がりとして開発しました。
テーマは「伊豆旅行のお土産に相応しい焼き物」です。
経済産業省推進の経営革新に認定された
「点描掛け」と名付けた独自の技法を用いて生産してます。
街の「陶芸教室」に行っても、観光旅行のお土産にと「陶芸体験」しても。
焼き物の産地である備前や笠間で体験しても、何故どこも焼きあがりは一緒なのでしょう。
違いと言えば、「何種類の色の中から選べます」と言う種類の豊富さを競うだけで、焼き上がりはどこも同じ・・。
陶芸ジャンルの入口の現状をザッと見わたすと広がっている光景の一つです。
戦後日本は裕福になりインフラと流通が確立され日本全国が画一化されました。
どの街に行っても電柱やビル、同じような家屋が立ち並び、道は舗装されている。
その過程において、文化においても地域性の薄まった物が氾濫する結果となったのです。
陶芸も例外ではありませんでした。
ほけきょ庵は、そんな中「酒は呑んでも呑まれるな」的にあえて疑問を呈してきました。
せっかく確立されたインフラなのだから画一化では無く個別化の道を模索しようではないか。
カフェで例えれば、○○や○○メーカーのコーヒー豆を取り寄せマシン挽きして出すような真似が画一化。
豆の産地にこだわり自ら取り寄せた豆をオリジナルブレンドし、炒って挽いて抽出して出すのが個別化です。
私たちはその後者の道「インフラを活用し日本全土より素材を取り寄せる」を選択しました。
そして、皆さんの観光の思い出や記念品、日々の生活のオアシスとなるような、
「地域性を含めたプロダクトを再創出できないものか?」との疑問と向き合いつつ。
「伊豆の焼き物」を創出する事をライフワークに据え、
陶芸初めての方にも、コダワリのある方にも喜ばれるような、
一品一品独自性にこだわり抜いた上で、歩む様な開発期間を要して
ラインナップを充実させて行く工房としてスタートしました。
今回の焼き物はズバリ「南伊豆町の菜の花畑」をモチーフとしてます。
毎年「みなみの桜と 菜の花まつり」としてイベントも開かれ、
伊豆の初春を彩る風物詩として認知されつつあります。
20代の頃にバイクで伊豆旅行中にふと目にとまり、感動し
2009年、37歳の時には妻と再度訪れその時に「この風景を焼き物に」と誓って以来の悲願となります。
研究開発は途中の中断も含み足掛け4年にのぼりましたがそろそろ完成といっても良いくらいに焼き上がりが安定してまいりました。
発送方法
発送までの目安
ショップへの感想コメント
(4)-
再出品を待って、やっと購入できました!味わいのある、可愛い作品です。大切に使います^_^
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写真よりさらに現物が素晴らしくビックリしました!いろんな表情があってずっと観てしまいます。大切に育てます!
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前日はありがとうございました。
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贈った母からお礼の電話をもらいました。これは重ねて置けないのかと小言を言っていましたが、気に入ってもらえたようです。 取引もこまめに連絡をいただけて安心できました。 焼きたてをありがとうございました!

