陶器 【粉引き織部模様湯のみ】yu60

サイズ
直径　約10cm
高さ　約7.5cm
八分目で約200cc
重さ　約250ｇ

原料　　：陶器・粉引・白マット釉薬・織部釉薬・黒釉薬
手触り　：つるつる
制作　　：また壱陶房（鈴木　又一）　
使用注意：手洗い○　電子レンジ温め〇食器洗い機○　乾燥機○　オーブン・直火×
※一点の商品価格です。
また壱陶房、粉引・織部シリーズ


土板を型に巻き付けて湯のみを作り、土が柔らかいうちに白粉引きを塗って、乾いたら釘で模様を描きます。

素焼きをし、模様部分に筆で織部釉薬を塗り、白マット釉薬と、黒釉薬を塗って本焼きをします。
焼き上がった湯のみを窯から出して、薄い酸水に入れ、織部の油膜をとり乾かして完成です。
織部釉薬もほど良く流れて、雰囲気タップリ・・・
中には白粉引きが塗ってありません。
外は粉引きの白色で、中はグレー色です。

湯のみとして作っていますが、大ぶりの為、美味しい物を盛り付ける鉢とか、抹茶を飲む茶碗としても使えますよ！！

家では、煎茶と糸こんにゃくをタラコで塗した物を、盛り付けてみました。
使い道の多い大きさの、粉引き模様入り湯のみ・・

頑張っている自分へのご褒美や、大切なかたへの贈り物に使ってみては・・・
喜ばれると思いますよ。

■ポイント部分の説明
絵替わり面
少し大きめ
中には白粉引きが塗ってありません。
色はグレー
抹茶を
煮物をOK
色んな模様面
釘でい描いた模様
織部釉薬を筆塗り
織部釉薬もほど良く流れ
（流れのない模様もあります）
高台は黒色

■織部釉薬に付いて 織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。
薄い酸水に1・2時間付けます。
そうすると油膜がとれて緑色になります。
織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。
青みがかった深緑色の回りに、可愛くピンク色が出ています。
また壱陶房、織部釉薬の特徴です。

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約３０分～60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

※一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。