織部+粉引線模様小皿 s113

織部+粉引線模様小皿 s113

¥2,200
在庫数:7

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(同ショップ内)

お知らせ

2025年8月
夏休カレンダー
2日から25日までお休みします。

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サイズ 
横  約13.5cm
縦  約12cm
高さ 約2.2cm
重さ 約150g
使用注意:手洗い〇 電子レンジ温め〇 乾燥機〇
     オーブン・直火× 食器洗い機〇
手触り  : つるつる
素材   :赤土・白粉引き・透明釉薬・織部釉薬

また壱陶房、織部+粉引シリーズ
取り皿や、醤油皿に使える大きさの小皿
※価格は、1まいの価格です。

お皿の表に白粉引を塗り、釘で線模様を描いて上から白釉薬を塗り、外側には緑色の織部釉薬を塗って焼き上げたお皿です。
四角い白色部分と、織部の緑色が上手くマッチして、綺麗な小皿は焼き上がりました。

小皿は家族の人数分あると重宝するお皿
友達のご結婚祝いに使ってみては如何でしょうか。喜ばれると思いますよ。
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料)

ポイント部分の説明
白部分に釘で彫った動きのある線模様
土の重ね部分に丸印か
皿の表面の凹凸に釉薬が溶け込み、深みのある緑色に・・・
※重ねて見たイメージ

■粉引きに付いて
粉引きの器は、最初にこぬかを溶かした汁か、お米のとぎ汁に、約30分~60分程度タップリ付けます。
その事で、汁の油分が器に染み込み汚れ難くなります。
水分を含んだ器は少しグレー色になりますが、乾くと元の色に戻ります。
心配なく・・

■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸っている時は強度が落ちます。
洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。

■赤土に付いて
また壱陶房の使っている土は、地元の山で取れた赤土です。
オリジナルの土を使いたく、ほかの土や原料を混ぜて土作りをしています。
使っている土には鉄分が入ってをり、焼けるとポツポツと黒点が出てきます。

■制作方法について
赤土を約5ミリにスライスします。
ライスした土板を型に載せて、上から叩いてお皿を作ります。
作ったお皿が生乾きの時に、白化粧を塗り釘で模様を描きます。
陰干しをし乾いたら天日干し、その後800度で素焼きをします。
透明釉薬と織部釉薬を塗って、1250度で本焼きを20時間かけて焼き上げます。
40時間かれて冷まし、窯出しします。

■織部釉薬に付いて
織部釉薬は窯から出した時は黒に近い色をしています。
薄い酸水に1・2時間漬けます。そうすると油膜が取れて緑色になります。
織部の色は、黄色や青色が混じって、深緑色になっています。
織部釉薬と透明釉薬の重なり部分は、窯変してピンク色になります。

■一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。 また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。

【陶芸家】 鈴木又一
      suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年 岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年 多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展(絵画) 入選
 87年 陶磁器デザインフォーラム.インせと 金賞
 88年 ながさき陶磁展 第2席
 88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
 89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
 90年 第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
 94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメント制作

発送方法

発送までの目安

2日
発送日は月~金曜日とさせていただきます。
お届け日時のご指定がある場合は取引ナビにてお知らせください。

ご購入の際の注意点

※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
※複数作品のご注文の際、実際の送料と若干の誤差が生じてしまう場合がございます。予めご了承ください。

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岐阜 作品数:275

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