鹿革のミニ巾着 バルティックアンバー

【鹿革の巾着】になります。

鹿の角は、古来より魔を遠ざけるもの、長寿、平和、力の象徴、福を呼ぶ縁起物や、水難除けのお守り等として重宝されてきました。


鹿革は軽く柔らかく、型崩れしにくいです。
また、水に強く通気性・吸湿性に優れ、しっとりと滑らかな質感ですので使い勝手抜群です。

調整用の鹿角輪切り部分にバルティックアンバーを埋め込みました。

琥珀（アンバー）は、太古の時代に樹木から分泌した樹液が固まり樹脂となって地層に埋もれ、その後化石化したものです。
主に数億年～数千万年前の樹脂が硬化したものだと考えられております。
太陽の光を閉じ込めたかのような黄金色をしたこの石を特に好んだギリシャ人たちは、琥珀が海水に浮く姿を見て、海に沈んだ夕日の精が固まり、海面に浮きあがったものだと称え、「太陽の石」と呼び大切に扱ったと言い伝えられています。


■素材　　鹿革、鹿革紐、鹿の角、silver950丸カン、
バルティックアンバー、カレンシルバービーズ
■サイズ　平置きの大きさ縦約11,2㎝、横約9,5㎝(最長部)
　
革に本来の傷や色むらなどございます。
また、裏地はトコノールにてコーティング処理しております。

気になる点がございましたらお気軽にご質問ください。
よろしくお願いいたします。