ガラスの雫の小さなオブジェ 「風香る季節に 初秋」

• オーダーメイド対応可

重ね合わせるガラスの色合いと重ね方を変えることで、水彩画のような色が混ざり合う様子を表現できることを知り、色とりどりのガラスを重ねて製作した小さなガラスの雫型オブジェです。

陽光に色輝く緑の葉、風に揺れる下草を思わせる様々な色合いのグリーンと、透明なイエローのガラスを合わせ、最後に煌めく銀箔入りのガラスを一巻き。
出来上がった雫が連想させてくれる景色は、夏から秋へ季節が移りゆく中で、その色を変えていく草木の葉の色彩でした。
色が混ざり合う様子はどこか風に吹かれているようにも感じられ、タイトルを「風香る季節に 初秋」としました。

制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。

置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、平らで安定したところであれば問題なく飾っていただけます。

繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。

光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。


＊サイズと重さ＊
高さ：約3cm 幅：2.3cm
重さ：約18g

ご購入の際の注意点

・ガラスですので強い衝撃や急激な温度変化にご注意ください。

・画像と同じものをお届けいたします。

・商品画像はできる限り実物通りになるよう撮影・編集しておりますが、モニター環境や光の具合によって異なって見える場合もございます。予めご了承ください。