海鼠釉の コーヒーカップ　　珈琲　紅茶　緑茶　手仕事　窯元【和陶器　グリーン　民藝】

径約8cm、高さ約7.1cm　容量約160ml(8分目）

コーヒーカップです。

一般的なコーヒーカップより少し大きめで、コーヒーカップとマグカップの中間ぐらいの大きさです。ちょっとお得感があります。

形は、寸胴でサイズ感と相まってとてもかわいいデザインです。

また、アクセントとして、カップの中央あたりに線を入れ、その部分に釉薬を掛けないことにより釉薬の色と地肌の色の両方を一面で見ることができ、その色の対比も楽しめます。

コーヒーカップは、口作りと取っ手作りが肝になります。
口は、適度な厚みで口当たりがよくとても飲みやすくなっております。
また、取っ手作りは、うちに代々伝わるリーチ直伝の粘土を伸ばして作るやり方で作っています。やはり大変持ちやすいです。

釉薬は、海鼠釉を掛け、カップの中は、コーヒーの色が映えるように白釉にしております。
この海鼠釉は、白萩ベースの海鼠釉ですが、その時の窯の温度、雰囲気によりグリーンになったり薄いブルーになったりします。

コーヒーのみならず、紅茶、日本茶、スープ等、いろいろお使いになってみてください。

朝、朝食の一杯、あるいは、ほっと一息ティータイムに安らぎのひと時を。

〇創業明治2年『倉敷の民藝』酒津焼は、全ての作品に地元倉敷の土を使い、代々受けが継がれてきた釉薬を継ぎ足し継ぎ足しして作った手作りの釉薬を使っております。