地底への旅  リングⅡ/金箔・翠と白ガラス・真鍮・銀/#16

地底への旅  リングⅡ/金箔・翠と白ガラス・真鍮・銀/#16

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(同ショップ内)

お知らせ

10月になりました。
暑さ寒さは彼岸まで、という言葉を今年ほど待ち望んだ夏はなかったです。
京都の夏は厳しいですが、連日37度超えは!
夏はさすがに火を使う気力が無くて、9月半ばから少しずつ創作にとりかかっております。 秋の夜空のような冴え冴えとした銀の梨地リングに、ピカピカの黒いガラスを嵌めました。
シンプルなシャツやワンピースと合わせると素敵だと思います。(10/1) 透明の氷のようなガラスの歯車のリングアップしました。(7/29) ボリュームのある磨りガラスと銀を組み合わせた、歯車のリン…

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不思議世界の旅のお土産はいかが?


地底旅行に出かけたとしたら、こんなお土産はどうだろう、と楽しんでつくりました。昨年、地底深くの鍾乳洞に旅したときの感動を表現しました。
ブローチに続いてリングシリーズです。

前に作った、銀河鉄道のお土産のガラスのシリーズの対になります。
地下川の轟音と、静まりかえった岩とそこに走る輝く鉱脈、巨大なドームから下がる不思議な岩のシャンデリア、ただただ唖然と見とれました。写真には残せない記憶を、ほんの僅か形にしてみた個性的なリングです。


真鍮板に銀の粉をとかして成形した岩のような金属に、バーナーワークで金箔を溶かして電気炉を使って作ったガラスの鉱石を嵌め込んでいます。真鍮は金色の金属ですが、火をかけて溶かすことで、含まれた銅などが発色して様々な表情を見せてくれます。風合いを楽しむために、あえて磨いていません。

ガラスは、青磁色に近い渋いグリーンと乳白色の二粒で、星屑のような金箔が入っています。
ガラス専用の接着剤で接着した後に、新漆に金属粉を混ぜて覆いをしています。


リングのサイズは、はっきり測ることが出来ませんが、だいたい#16です。
かなり幅広で、指に嵌めた時、上面が約3センチ、後面が約1.4センチです。
後ろ側の幅をせばめていますので、大きさの割には嵌めやすいとおもいます。

使い込むうちに古色を帯びて黒ずんでいきますが、そのまま楽しむことをおすすめします。
お付けするボックスに入れておくとそれほど変色はしません。
縁の光らせた部分などを、時々シルバー磨きのクロスでさっとふくと、対比が綺麗で、今以上に良い風合いになります。
長くお使いにならない時は、ビニール袋にしまっておくと、色変わりしません。

技法上、サイズ直しは出来ません。
必ずサイズをお確かめください。

この作品は、ギフトボックスに入れ、梱包材入り封筒にて、簡易書留で発送いたします。
ご不在で郵便の受け取りが難しい場合は、お申し付けくだされば、普通郵便にて発送もいたします。この場合は、補償、追跡、時間指定などはできませんのでご了承ください。

略歴、お手入れ用銀磨きミニクロスを添えてお送りいたします。

発送方法

発送方法は設定されていません。ご注文後、ショップより連絡されます。

発送までの目安

5日
発送日は祝日以外の月~金曜日とさせていただきます。

ご購入の際の注意点

簡単なお取り扱い説明文を同封します。お使いになる前にお読みください。
画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
必ずサイズをご確認下さい。

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円満字亜矢子

京都 作品数:131

京都市街に近いのどかな場所。春は京野菜として名高い白子筍が農業倉庫に並びます。夏は緑の田んぼでアマガエルが毎夜の大合唱。一年を通して近所の農家の朝どり野菜は食…