ゴールドルチルの指輪-長しかく-

ゴールドルチルの指輪-長しかく-

明治時代、皇族や華族たちの洋装化に伴い、ジュエリー文化が日本に誕生しました。
当時のジュエリーは、欧米のデザインを模したメイドインジャパン。
武士が消えて仕事を失った刀工たちの手作りでした。

大正時代になり、洋装が庶民の生活にまで浸透してくると、ジュエリーにも変化が訪れます。
日本の美を意識してデザインされたものが作られ始めたのです。

ジュエリーフレームがプラチナから18Kに移行したのもこの時代。
プラチナの主産出国だったロシアで革命が起こり、供給がストップ。
代わりに登場した18Kジュエリーが、モダンガアルたちを華やがせました。


透き通る金色のゴールドルチル。
あの時代のジュエリー文化のように生き生きと輝いています。



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素材：ゴールドルチルクォーツ / シルバー925 / 18金
サイズ：フェイス（16mm×11mm ）　リングアーム（3mm）
リングサイズ：フリー


※アームの開閉は優しくゆっくりお願いします。



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ゴールドルチルクォーツ(針水晶）　Gold Rutilated Quartz　

ゴールドルチルクォーツに強い金運パワーがあることは有名ですが、
あの金色の針にはアンテナの役割があり、
周囲の情報をいち早くキャッチして持ち主に教えてくれるといわれています。

女性の職種が一気に増えた大正時代。
「結婚相手も仕事も自分で選ぶのよ！」と、女性たちは着物を脱ぎ、髪を切りました。

月から再び太陽となった大正モダンガアルたち。
18Kのリングを誇らしげに付けた彼女たちこそ、
時代のアンテナ。
ルチルクォーツだったのかもしれませんね。



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