作品ページでの解説では足りない部分を、別ページを開いて補足させて頂く事にしました。
(以降、用語は日本規格協会 木材のおはなし に沿うものとします・最終更新2014/01/08)
●「年輪(ねんりん)の話」
年輪はどのようにして出来るのでしょうか?何が分かるのでしょうか?
画像のヒノキを例に解説していきます。
木は春から秋にかけて成長しております。
春に成長する部分を「早材─そうざい」、秋に成長する部分を「晩材─ばんざい」と呼びます。
春から夏にかけて成長する「早材」は、細胞の形が大きく、細胞の壁の厚さが薄いのです。そんな理由から色が薄く見えます。
対して秋に成長した部分である「晩材」は、細胞壁が厚いので色が濃く見えます。
要は、春~夏にかけて成長した色の薄い部分と、秋に成長していた色の濃い部分があり、早材と晩材の1セットで1年輪。というわけです。
年輪の数をかぞえると樹齢が分かるのはそのためです。
※木の種類によって多少、上記の話と異なる場合があります。今回の例は分かり易いヒノキを例にしています。
※年輪の出来ない種類の木もあります。
※よくある噂話ですが、年輪で東西南北の方角が分かる事はありません。
●「節(ふし)って何?」
画像2をご覧ください。分かり易い画像が撮れました。
●「枝はどこから生えるの?」
画像3と4をご覧ください。
ショップへの感想コメント
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木のアイテムはいくつか持っていますが、ピノッキオさんの世界観が一番好きですね。有り難うございました。
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いつも作り手の方の温かな気持ちとともに素敵な作品を届けていただき、ありがとうございます。優しい音色のガラガラ、生後間もない甥っ子、そしてまたその子どもにも使って欲しい気持ちです。
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無理をいって作成していただきました。思っていた以上に素敵な作品で喜んでます。 大切にさせていただきます。
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リピートです。 前回は「ねこちゃん」を購入しましたが、今回もやっぱり可愛いステキな作品でした。 同じ木から出来た兄弟です。 贈り物にも自分用にもお薦めですよ!




